クロネコヤマト 宅急便 ホイール付きタイヤの料金と送り方

自動車

タイヤの発送サイズ(大きさ、重量)の確認方法

まず、クロネコのホームページ

http://www.kuronekoyamato.co.jp/ytc/customer/send/preparations/special/tire/

でタイヤのサイズを入力して、宅急便のサイズ(大きさ)を確認します。

例として、タイヤに215/55R17と書いてある場合は、断面幅の箇所に”215”、扁平率の箇所に”55”、インチの箇所に”17”を入力します。

3箇所入力したが、”この条件で計算する”をクリックします。

タイヤ1本あたりの3辺の合計が155.2cmと表示されるので、タイヤ1本の大きさ送る場合はサイズ表から160サイズが適用になります。

 

160サイズの場合、25kgが重さの上限になっています。ホイール+タイヤの1本の重さが25kg以下なら最終的に160サイズとして、通常の宅急便の扱いで送ることが出来ます。

今は廃止されましたが、以前はヤマト便というカテゴリーがあり、クロネコのHPでホイール込でおおよその重量が確認出来ました。

下記は当時、ヤマト便のHPで215/55R17の重量を計算したものです。1本あたり30kgという計算結果になっています。この推定値を基にして考えると、最終的に大きさと重量を考慮した宅急便の発送サイズは180サイズが適用されることになります。

一番いいのは実際に重量を計測する、または、メーカーのHPで購入されたホイール、タイヤの重量を確認することだと思いますが、17~18インチのホイール付タイヤを発送する場合は180サイズ(最大30kg)前提で計算しておけばいいと思います。

宅急便の料金の確認方法

ヤマト便の運賃表https://www.kuronekoyamato.co.jp/ytc/search/payment/simulation.html

にアクセスして、料金を確認します。

サービスは宅急便を選択し、発地と着地の地域を選択して”料金を調べる”をクリックすると料金が表示されます。

180サイズの箇所を見て、東京~山梨に送った場合は送料3060円になります。

1本で3060円、4本セットだと12240円です。簡単ですね。

発送にどれくらいかかるの?

通常は、1~2日程度で届きます。場所と時間にもよりますが、本州内の場合、昼に発送手続きした場合は次の日の夜までに到着、夜に発送手続きした場合は2日後に到着します。

発送方法

ヤマト便が廃止され、宅急便でしか発送できないので、発送の際は1本ずつ梱包することが必要です。4本まとめてしまうと、大きさも重量も宅急便の上限をオーバーしてしまいます。

梱包のやり方ですが、一番簡単なのはホイールの表面だけ段ボールで保護して、布製のガムテープでしっかり固定する方法です。紙製のガムテープでは、すぐに剥がれてしまうのでダメです。あとは、安い布製もすぐに剝がれてしまう可能性があるので、少しいい布製ガムテープがオススメです。

管理人はこの方法で何度か送っていますが、特に問題は起きていません。

一番いいやり方は、ホイールの表面と裏面を両方とも段ボールで保護して、布製のガムテープで貼り付けた上で、ホイール付きタイヤ全体をラッピングする方法です。

新品タイヤ、新品ホイールの発送なら、そこまで気を遣って送った方がいいと思います。

が、中古なら、ラッピングまでしなくても両面の段ボールで十分だと思います。

ヤマト便 ホイール付きタイヤの料金と送り方